コラム

潤い肌になれば“小顔”になれる!?

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欧米型体型の若い世代

テレビで見る若手女優さんのみならず、若手男性俳優さんたちの肌の綺麗さに見惚れることはありませんか?最近では男性の肌の美しさもモテる条件の一つのようですが、若い世代に共通しているのは、欧米化した体型。腰の高さや足の長さはもちろんですが、「顔が小さい!」ことも、若い世代の特徴です。

加齢で顔が大きくなる!?


その欧米化の影響を受けている若者たちのひとつ前の世代が、いわゆる日本人体型の40代半ば以上の方たち。今の子たちより少し大き目の顔の大きさ、それに加えて、年齢とともに増える「たるみ」「しわ」「ハリ不足」が、「若い頃より顔が大きくなったかも!?」と、年齢を重ねた女性たちの悩みに拍車をかける要因ともなっています。
しかしながら、日本人体型の40代半ば以降でも、小顔を引き寄せる方法はあります。
意外かもしれませんが、その秘訣は「肌づくり」。ベストな肌状態を維持することで、緩んだ顔周りをキュッと引き締らせて、ひとまわり小さいお顔を手に入れることができるのです。

4つのポイントを抑えてキュッと小顔へ


*肌感が引き締まっている
*ハリがある
*目じり口元が上がっている
*ほうれい線が目立たない

これらは、基本的な「肌づくり」で手に入れられることで、この4つが整うだけで、小顔が実現するのです。

小顔のカギは「潤い肌」づくり!?

では、肌をベストな状態に維持するためには、何をしたら良いのでしょうか。
肌の基本的なお手入れはもちろんですが、必要不可欠なのが「潤い肌」づくりです。

メリットがいっぱいの潤い肌を手に入れて

「潤い肌」を手にれることで得られることは、

*紫外線などの外からのダメージに強くなる
*メイクノリがよくなる
*明るい印象が作れる
*柔らかいモチモチとした肌感になる
*肌のターンオーバーや代謝が早くなる

などをはじめ、女性にも、もちろん男性にも嬉しいことばかりです。そしてなによりも、「潤い肌」を維持することで「肌体力」が高まることが一番着目すべき点です。

「潤い肌」はどうやって作る?

肌の潤いは、「水分量」「皮脂量」「天然保湿成分」という3つの要素からなるモイスチャーバランスによって保たれています。水分ばかり補給する、クリームで油分ばかりケアするなど、偏ったケアだけをどれだけ続けても潤いをキープし続けることは困難です。

「巡る力」がモイスチャーバランスを整える

細胞レベルで肌を土台からつくる


モイスチャーバランスのケアとして有効なのは、「巡る力」を高めることによって、肌が本来持っている機能を正常に維持し続けることです。せっかく水分を補っても、それが肌に届いていかなければいつまでも保湿は出来ませんし、潤いにもつながりません。

特に年齢を重ねた肌は、肌づくりに「時間がかかる」ものです。「巡る力」を高めることで、継続的に保水や保湿成分が肌に届けられる環境づくりをしてあげましょう。

そのためには、外側からのケアだけではなく、肌の土台である細胞レベルからの肌づくりにも気を配ることも大切です。毎日の食事で食べるもの、飲むものは、体を作る大切な栄養素で、もちろん肌も食べるものから作られています。特に、体の機能、肌の機能が低下していく40代半ば以降の世代は、積極的に「巡り」を意識した食材や漢方素材など取り入れたり、コラーゲンやプラセンタなどの潤いやターンオーバーを高める成分も積極的に摂取していきたいものです。

潤った小顔を手に入れましょう


潤い対策のための製品は山のようにあります。つまり、逆を返せば、それほどまでに潤い肌を切望している女性たちが多いということです。

潤いが常にキープできる肌づくりが出来てくれば、ハリのある肌、キュっと引き締まったフェイスライン、たるみのない肌が維持できて小顔印象につながります。
潤いキープで小顔づくりを目指してみませんか。

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