コラム

年齢が現れる「首・デコルテ」のアンチエイジング術

このエントリーをはてなブックマークに追加


男性女性に関わらず女性の年齢は「首筋」や「デコルテ」でチェックされているというのを聞いたことはありませんか?
そのため年齢を重ねるにつれてハイネックの服やスカーフなどで首筋を隠すようになっていく人も多いようです。どんなにスキンケアやメイクで若々しい顔の印象を作っても首やデコルテに年齢が出るなんて、アンバランスですね。
そこで今回は、若い「首・デコルテ」を取り戻すためのお手入れ法をご紹介します。

<そもそも手を抜いていた、首やデコルテのケア/h2>

顔のスキンケアは、早い人では10代頃から化粧水をつけたり、日焼けしないように気を付けたりしているのに対し、首やデコルテを気にし始めるのは肌老化が気になり始めてからとお手入れのスタートが大幅に遅れをとっていることが多いのではないでしょうか。
首とデコルテは、首から下のケアを怠りがちですが、顔と同様に紫外線に当たったりエアコンによる乾燥や大気中のホコリなどによるダメージを受けている場所です。
手をかけてこなかった時間を取り戻すようにケアをしていくことが、首やデコルテに出てしまった老け印象を拭うためには必要不可欠です。

重たい頭を支える負担に耐えている首

首やデコルテに年齢サインが出やすいのは、長年のお手入れ不足に加えて、首はボーリング玉程の重さがある頭を常に支えている部位で、長年その重さを支えてきたことによるひずみが出てくるという理由も挙げられます。
そんなひずみによるシワや、乾燥による小じわ、紫外線によるシミや、荒れなどが目立つようになる首やデコルテのケアのポイントをチェックしてみましょう。

首のうるおいバランスを要チェック

首・デコルテも、顔と同様にターンオーバーやモイスチャーバランスによって、ハリのある肌がつくられています。保湿が不十分であったり、紫外線ダメージによって角質が肌に留まってしまうことで、角質が分厚くなってしまったり、弾力不足でたるんでしまったりします。
さらに首・デコルテ周りにはリンパもあり、頭の重さが負担になることで巡りが低下して、十分な血液が運ばれず、ターンオーバーが乱れてしまうこともあります。
これらの点から首・デコルテをお手入れする時のポイントは
*弾力ある肌を育てること
*血流を整えること
この2つを同時に行うことです。

つまり、スキンケアなどの外側からのケアだけでは首・デコルテのケア不足解消には不十分だということになります。
そこで化粧水や保湿クリームによる外側からのお手入れにプラスしておススメしたいのが「インナービューティーケア」です。
「インナービューティーケア」とは、食べること飲むことで、美肌に良い栄養成分を取り入れて健康的な肌と体をサポートすることを目的としたケアですが、
体内バランスを整えるための成分をブレンドしたインナーケア商品も出ていて、念入りにお手入れをしたい首・デコルテのケアにはとてもおススメです。

透明感のある肌色を導く基本のお手入れを今すぐ始めましょう

服やスカーフなどで首やデコルテの老化を隠そうとすると、生地の摩擦が刺激になってしまうだけでなく、隠してしまうことで自ら目をそらしてしまい、ますますケアを後回しにしてしまうことにもなりかねません。
スキンケアにインナービューティーケアをプラスすることで、ハリのある首・デコルテの肌づくりができるようになります。また首やデコルテの血流がよくなれば自然と顔色も明るくなります。
ぜひ内側からのケアを取り入れて、年齢を感じさせない首・デコルテを手に入れましょう。

スクリーンショット 2017-11-21 18.03.24

関連する他の記事